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新しいプログラムのインストール

2010.02.24

 

 以前は、ワードにしても一太郎にしても他の人からCDROMを無料でコピーさせてもらっていたが、その後、コピーはできなくなり、プログラムを購入するとそのCDのパッケージに書いてあるIdとパスワードを入力して登録手続きをしなければならなくなった。

 昨日、adbePROを購入したところ、まずは、adbeのホームページにアクセスして、登録手続きをして、IDとパスワードをメールに返信してもらい、その後、再度、adbeのホームページにアクセスして、このCDを何時、どこで購入したのか、氏名や住所等を申告した上で、身分証明書の写しをPDFで添付ファイルにしてadbeに送付して間違いないかを確認してもらい、数時間して、やっとアカウントをもらうことができた。アカウントをもらわないとプログラムをインストールすることができないのである。私の場合、事務所で身分証明書をPDFにするのには、さほど手間隙を要しないが、それでも全て終わるまでに半日かかった。私のように仕事上比較的PC環境に恵まれた人でなければ、インストールをし始めるまでにどれだけの時間がかかるかわからない。

 このプログラムをコピーするだけなら、経費はほとんど必要ないと思うが、これだけの本人確認システムのプログラムを開発し、運用するなら多少は費用がかかると思う。
 でも、これほどまでに管理する必要が果たしてあるのだろうか。

 プログラムを開発する側とそれを不正に入手する側との技術が相互に高度となってしまい、私達素人は、そのあおりを受けてプログラムのインストールの手間が日に日に大変になってきている。

 このようなプログラムを必要とする人達は、一般に忙しくしている人ばかりなのだから、もう少し簡易化して欲しい。

 プログラムをインストールするだけで、そのストレスに滅入りそうな半日であった。

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