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司法改革の失敗

2012.04.18

 

 本の宣伝で誠に恐縮なのですが、「司法改革の失敗」という本を共著で出版致しました。
 
 私以外では、愛知県弁護士会の鈴木秀幸弁護士、鈴木博之弁護士、打田正俊弁護士、大阪の松浦武弁護士が書かれています。
 
 私が司法改革に携わるようになったのは、平成12年11月1日の日弁連臨時総会の時からで、日弁連は、その日、10時間近くにわたる激論の末、いわゆる「3000人」を可決したのでした。

 その時から12年が経ちました。
 その間、苦渋を舐める体験の連続でしたが、この度、共著とは言え、本が出せたのには感慨深いものがあります。
 
 これまでは、司法改革万歳といった立場からの本は散見されたのですが、司法改革を真っ正面から批判した本は非常に少なかったと思います。

 是非とも司法改革を考える一助になれば幸いです。

 申込書をこのページの添付資料としておりますので、ご購入戴ける方は、打ち出していただき、直接出版社にファックスをしていただければ幸いです。

添付資料添付資料を見る(PDF: 1313 Kbyte)

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