シュルジーさんのブログ（http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51988288.html）でも取り上げられてますが、１２月５日午後１時３０分から午後4時まで長野県弁護士会で行われるシンポ「「増員後」の若手弁護士による、弁護士増員反対の会 in長野～弁護士は”おいしい”ですか？～」に私もゲストとして参加させて頂くことになりました。

　信州増員反対会議は、弁護士経験1年～６年目の弁護士中心による自主的な私的グループで弁護士人口問題に取り組んでおられる会です。このような若手弁護士のみで構成されているとのグループ構成だけからしても、大変興味深いのですが、今回のシンポの企画も大変趣向を凝らした内容となっているようです。

　というのも、下記添付資料のチラシを見て頂ければお分かりの通り、今回の市民シンポは尋問型パネルディスカッションが中心となります。
　
　尋問対象は、若手弁護士で、主尋問も若手弁護士、反対尋問が報道関係者で、補充尋問が会場におられる皆さんだそうです。
　

　私がゲストコメントとして求められている内容は、若手弁護士による尋問型パネルディスカッションでの発言等を大局的な観点から構成し直し、気が付いた点をコメントすること、都市部における若手弁護士の現状等をコメントすること、司法改革を進める人たちの動機や背景事情等のようです。

　若手弁護士による斬新で、熱意あるパネルディスカッションに対し、どれだけ有意義なコメントができるかはわかりませんが、私自身、一視聴者として当日のパネルディスカッションの様子を拝見できることがとても楽しみです。
　若手弁護士からどのような発言が伺えるのか、今からワクワクしています。

　チラシを添付資料につけておりますが、どなたでもご参加頂けますので、お時間の許される方におかれましては、是非来ていただければ幸いです。

　

添付資料を見る（PDF: 488 Kbyte）