熊本の地震で被災した皆様に心からのお見舞いとお亡くなりになられた方とそのご家族に心からのお悔やみを申し上げます。

　一連の地震は、既に４１０回を超えているそうです。

　余震といえば、小さな揺れをイメージしますが、熊本の余震は、震度４等大きな地震ばかりで、本震が４１０回続いているように感じられることと思います。

　テレビを見ていると30分に１度くらいの割合で地震速報が流れ、その都度心が痛みます。

　現地で熊本や大分等々揺れを感じる地域の方々におかれましては、将来が見えない不安、生命身体や生活への不安等々精神的にも大変お辛い日々を過ごしておられると思います。

　これほど多くの大きな揺れが続くと、これまでに家屋や地盤がかなり傷んでおり、少しの揺れでも大きな被害に繋がりかねません。
　くれぐれも身の安全等にはお気をつけて戴き、1人でも多くの方が被災を免れ、生き延びて戴きますことをお祈り申し上げます。

　未だ地震がやまない中にあっては、まずは、生命身体の安全と物資の確保だと思いますが、少ししたら、今度は、今後の生活への不安が大きな問題となって立ちはだかってくると思います。

生活情報は、朝日新聞のウェブ上に掲載されていますので、そちらをご確認ください。
　ｃｆ）http://www.asahi.com/topics/word/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%99%82%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB%E6%83%85%E5%A0%B1.html

　また、既に九州財務局から熊本地方の地震に関する金融措置が下記の通り公表されていますので、ご参考にして戴ければ幸いです。
　ｃｆ）　「平成28年熊本県熊本地方の地震に係る災害に対する金融上の措置について」　http://kyusyu.mof.go.jp/rizai/pagekyusyuhp016000094.html

　なお、当会の災害対策委員会の権威の1人である津久井進先生のブログに簡潔に要領よくまとめられているので、そちらも合わせてご確認戴ければ幸いです。
　　http://tukui.blog55.fc2.com/