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2018.01.30
昨年12月8日の日弁連臨時総会で日弁連副会長枠を2つ増やし、増やした2枠に女性弁護士を選任するクオータ制度日弁連会長制度ができました(https://www.bengo4.com/other/n_7086/)。
昨年の日弁連臨時総会ができるまで、日弁連会長1人に対し、日弁連の副会長は13人でした。内訳は、東京3会、大阪、愛知県の単位会会長が日弁連副会長を兼務し、残りは、8つある弁連ブロックから各1名が選出されていました。
弁連ブロックの選任方法は、各ブロックで異なるようですが、近弁連では、京都・兵庫・その他の単位会(奈良・滋賀・和歌山)で交代に選出することになっています。
私が2年前に立候補したのは、兵庫県弁護士会から1人を選出するときのことでした。
クオータ制度による日弁連副会長に立候補するべきか否か、相談、検討した結果、私は、この度、このクオータ制度による日弁連副会長に立候補することに致しました。
坂野真一先生がブログにも書かれている(http://win-law.jp/blog/sakano/2018/01/post-227.html)通り、近弁連で推薦する日弁連副会長はすでに決まっているようです。
12月8日の日弁連臨時総会で決まったのにもかかわらず、同月11日には既に決まっていたようです。
「武本さんが日弁連副会長になれないように向こう10年間の女性副会長の候補者はほぼ確保できている。」といった話も漏れ聞こえてきますが、こういう話を聞くと逆に闘志が湧いてきます。
弁連推薦ではなく、個人で出る場合は、もうほとんど選任される可能性は無きに等しいですが、やるだけやりたいと思います。