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2020.10.16
私は、「司法制度を少しでもより良いものにして、司法改革で生じた弊害や絶望を何とか改善し、後世の弁護士や市民の幸せにしたい」との思いから、兵庫県弁護士会の会長選挙に4回、兵庫県から選出する日弁連副会長選挙に2回立候補しました。加えて、私は、クオータ制日弁連副会長にも2回、立候補しました。
日弁連副会長は、全部で15名います。そして、そのうちの2名は必ず女性が日弁連副会長になれるように、全国から選出される日弁連副会長13人とは別に、男女共同参画の観点から、女性枠の2枠が設けられています。それがクオータ制による日弁連副会長の制度です。
毎年、クオータ制による日弁連副会長に立候補することだってできます。
私は、3年に1度、兵庫県から日弁連副会長を選出する年には兵庫県内の日弁連副会長選挙に立候補し、それ以外の年は毎年、クオータ制による日弁連副会長に立候補しています(クオータ制ができたのが3年前)。
兵庫県弁護士会の会長には4回目にして何とか当選することができたのですが、その他は、残念ながら、私の力不足で全て落選しております。
そして、今年は、兵庫県から日弁連副会長を選出する年ではありません。そこで、再びクオータ制による日弁連副会長に立候補することにしました。クオータ制による日弁連副会長としては、3回目の立候補です。
ただ、このクオータ制は、実は、2つの弁護士会連合会が持ち回りで推薦するのが決まりになっているようで、個人で立候補しても当選することは至難の業です。
過去2回、私がクオータ制の日弁連副会長に立候補した際には、毎回250名程度の弁護士からの推薦書を頂戴していたのですが、今回は、もっと多くの弁護士の皆様のお力を借りたいと思っております。
厚かましいかもしれませんが、目標設定を、これまでの推薦人250人の倍である500人の弁護士から推薦書を集めたいと思います。
つきましては、本ブログにも下記添付資料に推薦書を添付しますので、弁護士の皆様に置かれましては、署名を自書でご記入いただき、ご捺印の上、お手数ではありますが、当職宛てにご送付戴ければ幸いです。
一緒にこの国の司法制度を変えていきましょう。
添付資料を見る(PDF: 97 Kbyte)