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立候補と政策

2021.11.20

 

 昨日、無事、近畿弁護士会連合会に推薦する日弁連副会長選挙の立候補届出を提出してきました。
 
 今回も厳しい戦いになるとは思いますが、最善の努力を尽くして頑張りたいと思います。
 私が立候補した思いは、これまでもブログで書いてきましたので、繰り返すつもりはありません。
 ただ、私は、会員の多様な意見を少しでも多く日弁連に届け、これからの若い法曹が夢と希望をもって人助けをすることができ、希望するプロボノ活動ができるような世の中にしたいと思っています。
  立候補に際して、会員の皆様にご意見を伺いましたので、下記にご紹介したいと思います。
  
   
  お忙しいところ、意見照会にご回答戴いた会員の皆様方本当に有難うございました。
  政策冊子を作成するにあたり、大変参考になりました。  
  政策冊子は、本ブログに添付しておきます。 
  浅学菲才故、至らぬところが多々あろうかと思います。
  政策冊子に対するご意見がございましたら、是非ともご教示戴けましたら幸いです。

                    記
・谷間世代の不公平を何とかして欲しいです。
・合格者数をもっと減少してください。
・日弁連は、政治力が弱いため、法テラス・国選・成年後見等の適正な報酬基準を確保できていない。
・しんどいけれども誰かがやらなければならない事件について適正な報酬がもらえるようにして欲しい。
・非弁対策強化を是非共やって欲しい。
・法テラス事件国選弁護報酬を引き上げてもらいたい。
・刑事手続きにおいてもIT化の議論がなされているが、IT技術の駆使による捜査手法や令状請求手続き等捜査側
 に都合のよいことのみが先行している間があり、リモート接見(電話接見)やITによる証拠開示・保釈請求や不服
 申立手続きについては後回しにされている。
・日弁連は会員のことを考えず、国民からの目線だけを気にしている。
・個々の弁護士の業務拡大を乗っ取ることや報酬を不当に安く誘導することはしないで欲しい。
・私たち弁護士(特に若手)のために精力的にご活動下さっていることを存じております。陰ながら応援しています。

添付資料添付資料を見る(PDF: 527 Kbyte)

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